発表内容要約
在宅医療の現状
- お金がない
- 高齢者がふえ続けている。
- 2025年問題
- 団塊の世代が75歳に到達し高齢者人口が3,500万人に達すると推定される。
(3.6人に1人は高齢者)
- この問題を何とか克服しようと「地域包括ケアシステム」ができました。
青葉区の取り組み
平成24年11月
1.横浜市青葉区医療・介護連携の地域、包括ケアシステム推進部会(ケア部会)
「顔の見える場づくり」
2.在宅医療介護保険委員会「あおばモデルWG」
※毎月委員会を開催し各分野の方達と話し合いを続けて多職種連携を推進しています。
平成27年1月
青葉区在宅医療連携拠点設立
※青葉区在宅医療連携拠点は医師会、歯科医師会、薬剤師会にあり、活動も活発になっています。
在宅医療・介護保険委員会の活動内容
- 多職種連携のクラウドシステムを構築し在宅医療の業務の効率化を図っている。
- 在宅医療連携拠点を各会に作り、情報を報告し合い、区民の方達の相談をうけている。
- 多職種の会及び、メーカーの方達の医療・介護に関連する事柄の発表の場となっている。
今回のシンポジウムは大変有意義な意見交換ができました。
今後も更に地域に根ざした活動を推進してまいります。